その名をカデ・ド・ブルゴーニュ
ワインの賛美者、ワインの僕
生きたまなざし赤ら顔
その名をカデ・ド・ブルゴーニュ
半杯グラス差し出され
そのとき初めてしかめ面
その名をカデ・ド・ブルゴーニュ
ワインの賛美者、ワインの僕
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常に飲みつつ決して乱れず
道はまっすぐ突き進む
愚痴る阿果には軽蔑を
常に飲みつつ決して乱れず
おのが信条陽気な歌に込め
ところ構わず喧伝するにはばからず
常に飲みつつ決して乱れず
道はまっすぐ突き進む

ここにカデ・ド・ブルゴーニュ
光と活気の種蒔き
ただの水では気分も乗らぬ
ここにカデ・ド・ブルゴーニュ
開けよ!ドアの外に福来たる
手に手にボトル
ここにカデ・ド・ブルゴーニュ
光と活気の種蒔き


カデ・ド・ブルゴーニュ(Cadets de Bourgogne)
ワインの歌の伝統を守り、継承してきたブドウ栽培者が中心のコーラスグループ。その豪放磊落さ、陽気さでもってパーティーを盛り上げ、その美しい歌声で愛を歌い彩りを添える。1933年初登場したときから熱狂的に迎え入れられた「ブルゴーニュの歌い手」は、ある詩人から「カデ・ド・ブルゴーニュ」の名前と共に次のような詩を捧げられた。 “その名をカデ・ド・ブルゴーニュ”


カデ・ド・ヴィタリテ(Cadets de Vitalité)
ブルゴーニュワインの騎士団日本支部ではカデ・ド・ブルゴーニュ(Cadets de Bourgogne)に肖って、カデ・ド・ヴィタリテ(Cadets de Vitalité)という名のグループを結成しブルゴーニュワインの騎士団日本支部でのイベントの盛り上げに一役買っています。

バン・ブルギニョン(ブルゴーニュのおはやし)
2つのワインの色を比較くする際、ブドウ栽培者はそれぞれの手にグラスを一個ずつ取り、それらを目の高さに保ち、グラスを回転させながら「光に透かして見比べる」のが常であった。そこから、バルーングラスを持つときのように、手を上げ指を天に向ける身振りが生まれた。